

関西新制作展

中部地方など関西圏以外の方の出品も大歓迎です
2025年
第78回関西新制作展
絵画・彫刻
作品出品規定
2025年度から応募用紙を
ダウンロードして
使用できるようになりました。

■会期
2025年 4月30日(水)~ 5月8日(木)
※5月7日(水) 休館日
■会場
原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)
〒657-0837 神戸市灘区原田通3-8-30 TEL:078-801-1591
■作品
公募作品は絵画(油絵•水彩・版画・素描)、及び彫刻の2部とする。
絵画部は原則2 点以内、1 点の大きさは縦300cm• 横300cm以内。
点数または大きさが超える場合は、事務所に相談すること。
彫刻部は大きさ縦150cm• 横150cm• 高さ200cm以内・重さ/人力で移動可能なもの。
各部とも未公開作品に限る。額装するのが望ましい。
■出品書類
出品には当会所定の出品書類が必要です。
入手方法
①取り寄せ
こちらからお取り寄せ下さい。
出品書類には、出品規定・目録・出品票・受領証などが含まれます。
②当サイトからのダウンロード
上のオレンジ色の「応募用紙ダウンロード」をクリックしダウンロード。
A4にプリントアウトしてご使用いただけます。
出品者は、当会所定の出品目録を使用し、 また出品規定下部の出品票A・B・Cに必要事項を記入したものを作品毎に作品裏の右下に貼付すること。(図)
■選考
関西新制作運営委員が審査にあたる。
第87 回新制作展(2024 年9月国立新美術館)の入選者は第78 回展に限り無鑑査とする。
■入選発表
4月 29 日(火・祝)午前10:00より関西新制作展ウェブサイトにて発表。 https://kansaishinseisaku. wixsite .com/ portal
または関西新制作研究会事務所までお問い合わせください。
(TEL 090-637 4-2303 丸尾)
■賞
本展覧会に於ける優秀作品には関西新制作賞・関西新作家賞および賞牌(制作:鶴山好ー・絵画部会員)を贈る。
■搬入
原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)地下搬入口(当会臨時受付) 4 月27 日(日)午前9:00 ~正午(絵画・彫刻とも)
■搬出
5 月8 日(木)午後3:00~午後5:30 に搬出してください。
(搬出時に引き取りのない場合、業者委託で返送の上、送料を請求致します。 搬入出はできるかぎり業者に委託してください。)
主な取扱い業者
株式会社ハート・アンド・アート
TEL 06-6683-9650
株式会社マルイ美術
TEL 075-592-3670
■出品料
号数に拘わらず、運営委員 17,000円、 無監査 12,000円 一般 10,000円 学生 5,000円とする。
必ず4 月20 日(日)までにお振り込みください。
振込以外は集荷・受付できませんのでご注意ください。
振込先は出品規定用紙に記載されています。
また一旦納入された出品料はお返しできませんのでご注意ください。
■売約
会期中に作品売約のあった時は、 売価の2割を当会に納入すること。
作品の価格または非売を価格欄に明記すること。
■撮影印行
当会は出品作品の撮影印行権を保有する。
■作品取り扱い
当会は出品作品の取扱いについては十分注意するが、 天災その他不慮の災害に対しては責任を持たない。
■研究会
入選者は作品の批評を求めることができる。
■ギャラリー・トーク
5 月3 日(土・祝)午後2:00~午後4:00
■懇親会
5 月3 日(土・祝)午後6:00~ 詳細については応募用紙をご覧ください。

出品の流れ

新着情報


関西新制作展とは

1947年
小磯良平の提案により新制作展(東京)に向けた研鑽の場として
関西新制作研究会が設立される。
以後、一般公募を伴う関西新制作展を2004年まで大阪市立美術館で、
2005年より原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で
毎年春に開催する。
1965年より、推薦による数名の作家が複数展の作品を展示する
特別発表の企画を実施。第1回は石阪春生、麻田浩。
絵画部と彫刻部があり、
令和7年には第78回展を迎える。
第78回関西新制作展
一般公募入選者(敬称略)
入選者発表は
4月29日 AM10:00を予定しております
新制作協会沿革
1936年
協会創立。
第1回目は上野竹の台(美術協会)で開催した。
猪熊弦一郎、伊藤正義、中西利雄、内田巌、小磯良平、佐藤敬、三田康の7名は、「反アカデミック芸術精神に於いて官展に関与せず、我々は独自の芸術的行動の自覚に於いて我々の背馳すると認めたる一切の美術展に関与せず」などの主張をかかげて新制作派協会の結成を声明した。
その後、旅行中の脇田和、鈴木誠が帰京して加盟した。
1939年
本郷新、山内壮夫、吉田芳夫、船越保武、佐藤忠良、柳原義達、明田川孝の7名によって彫刻部が設けられた。
1949年
池辺陽、岡田哲郎、前川国男、丹下健三、吉村順三、山口文象、谷口吉郎の7名によって建築部が設けられた。
1951年
日本画部が設けられた。新制作協会と改称した。
1969年
建築部をスペースデザイン部と改めた。
1974年
日本画部会員退会のため日本画部を解消。従来の油絵部を絵画部と改め、あらゆる絵画を含むものとした。
2007年より国立新美術館(六本木)で開催する。
2022年5月1日現在、会員数227名(絵画部107名、彫刻部83名、スペースデザイン部37名)。
関西新制作展概要
1947年
小磯良平の提案により、本展(東京)に向けた研鑽の場として関西新制作研究会を設立し、本研究会が主催する第1回関西展(関西新制作研究会展)を大阪大丸百貨店で開催した。
以後、一般公募を伴う関西新制作展を2004年まで大阪市立美術館で、2005年より原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で毎年春に開催する。
1965年より、推薦による数名の作家が複数展の作品を展示する特別発表の企画を実施。
第1回は石阪春生、麻田浩。
2012年関西新制作展第65回記念画集を発刊。
2016年は、原田の森ギャラリーが改修工事のため一般公募を中止し、兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリーにて開催。
2020年の第73回、2021年の第74回は新型ウィルス感染拡大防止対策のため、止む無く中止となった。
2022年 第75回記念展を3年ぶりに開催